「もののけ姫」の歌詞の意味は?アシタカの心情を言葉にした?

ジブリアニメ最高傑作とも言える「もののけ姫」

米良美一さんの歌う主題歌の歌詞には、一体どんな意味が込められているのでしょうか?

作品の物語と照らし合わせて考察してみます。


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作中でも流れる「もののけ姫」。

歌のタイトルは作品のタイトルと同様に「もののけ姫」です。

短い歌詞ではあるものの、厳選された言葉で表現されたこの歌には、どんな思いが込められているのでしょうか。

「もののけ姫」の歌詞

はりつめた弓の ふるえる弦よ

月の光にざわめく おまえの心

とぎすまされた刃の美しい

そのきっさきによく似た そなたの横顔

悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは

森の精 もののけ達だけ もののけ達だけ

【引用元:歌詞タイム】

「もののけ姫」の歌詞の意味は?

では、この歌に込められた思いを、作品を思い出しながら歌詞を読んで感じていきましょう。

「はりつめた弓の ふるえる弦よ 月の光にざわめく おまえの心」

これは、呪いをもらってしまったアシタカの心を表現したものではないでしょうか。

いまにも誰かを殺めそうなほどの怒り、悲しみ、苦しみがいまにも張り裂けそうだということでしょう。

ざわめく心は、どうしたらいいのかわからないアシタカの、心の葛藤。

作中で、月夜の中でモロの君と話していた、まさにあの時のアシタカの心情と重なります。

「とぎすまされた刃の美しい そのきっさきによく似た そなたの横顔」

それでもなお、自分の怒りを鎮めて、静かに真実を見つめるアシタカ。

その姿がまさしく研ぎ澄まされた刃のように見えるのでしょう。

鋭く尖って輝き、触れればすぐに切れてしまう。

モロの君から見たアシタカの姿なのかもしれません。

「悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは 森の精 もののけ達だけ もののけ達だけ」

やはり、悲しみと怒りをこらえきれないアシタカ。

しかし、どうしたらいいのかもわからない葛藤がある。

同じように憎しみの暴徒となってしまえば、同じことが繰り返されてしまう。

正解はわからないけど、その答えは森の精が知っているに違いない。

そう信じて、曇りなき眼で見定めるアシタカの覚悟といったところではないでしょうか。

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作品の解釈はあなた次第

「もののけ姫」というアニメも、歌も、もちろん作り手の伝えたい思いはあります。

しかし、どこまでその思いがリンクするのかは、感じる人次第となります。

子どもの頃に見たもの、聞いたものが、大人になるとまた違ったように見えたり聞こえたりする。

そうった深さを上手く表現しているのがジブリアニメの素晴らしいところです。

アニメでも、歌でも、解釈は全てあなたによって決まるものです。

ひとつとして決まった答えはありません。

アシタカの思いを表現したと思われる「もののけ姫」。

あなたはどのように感じたでしょうか?

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