ジーナはなぜポルコ・ロッソをマルコと呼んでいるのか?「紅の豚」

紅の豚の小さな疑問について。

ポルコ・ロッソのことを、ジーナは「マルコ」と呼んでいます。

そこにはある秘密が隠されていました。


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大人から子供まで楽しめるジブリアニメ「紅の豚」。

ポルコを取り巻く様々な人間模様が展開されていくのですが、ヒロインであるジーナはポルコ・ロッソをマルコと呼んでいます。

それは一体なぜなのでしょうか?

「ポルコ・ロッソ」はあだ名だった!

紅の豚の主人公である彼。

実は、「ポルコ・ロッソ」というのは周囲の人たちが呼んでいる通称。

彼は「マルコ・パゴット」という本名を持っています。

ジーナは昔から馴染みがあるため、本名のマルコで呼んでいるのです。

友人のフェラーリンもマルコと呼んでいるため、「ポルコ・ロッソ」とはまわりが勝手にそう呼んでいるあだ名だということが伺えます。

ポルコ・ロッソは彼を罵る言葉

「ポルコ・ロッソ」という名前は、空賊たちがつけたあだ名。

イタリア語で「赤い豚野郎」「醜い男」などといった、過激に罵っている意味を持つ言葉。

ちなみに、ピッコロ社で手伝いに来たおばあちゃんが叫んでいる「ポルチェリーノ」は「子豚ちゃん」という意味。

マルコの名前の由来は?

「ポルコ・ロッソ」の本名「マルコ・パゴット」とは、宮崎監督がかつて関わったことのある、日本とイタリアの合作アニメ「名探偵ホームズ」の、イタリア側のプロデューサーの名前が「マルコ・パゴット」さん。

名前をそのまま借りて命名されたそうです。

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フィオは何も知らずに呼んでいる?

ポルコ・ロッソをマルコと呼んでいるのは、ポルコが人間だった頃から馴染みのあるジーナをフェラーリンだけ。

空賊たちはみな、罵るあだ名である「ポルコ・ロッソ」で呼びます。

ただ、ピッコロ社の愛娘であるフィオも、「ポルコ」と呼んでいます。

イタリア語で罵る言葉にもかかわらず、何の抵抗もなく呼んでいるということは、マルコという本名を知らないのと同時に、ポルコの意味もさほど気にしていないのでしょう。

奥が深い「紅の豚」の世界

「紅の豚」は、単純に見ていればとても楽しい感覚だけを得られる作品。

ただ、角度を変えてみていくと、とても深みのある作品へと変わっていきます。

様々な人間模様と、その背景にある過去のリンク。

作中で多くは語られない、隠された秘密。

ジーナの想い、マルコの想い。

大人になって再び見てみると、わからなかった感動を味わえるようになったりする魅力ある作品です。

宮崎監督の想いが沢山詰まった、「紅の豚」の世界を楽しみましょう。

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